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激しい運動では痩せない?ダイエットのウソホント!

kintore

30歳を越えると、20代には付かなかった部分に脂肪が付いてくるといわれますよね。

そしてダイエットは前世代の悩み。

あなたも一度はダイエットに頑張った経験があるのではないでしょうか?

でも世の中のダイエット方法は、間違った知識が蔓延しているのも事実。

ダイエットは単に体重を落とすことではなく、余分な脂肪を燃焼させること。

でも一説に人間は35歳を過ぎた辺りから、体内の1.8kgの脂肪を燃焼するごとに筋肉も落ちていくといわれています。

筋肉は基礎代謝を上げるために必要で、体内の筋肉が少ない人は、脂肪を燃焼しにくく、体内に溜め込みやすくなります。

なので筋肉を付ける、または維持させることが、健康的なダイエットともいえるのです。

そこで効率が悪く、痩せにくく、体も老けてしまう方法、つまりやってはいけないダイエットを知っておきましょう。

 

この事に関して、アメリカのフィットネス会社であるオーエスエヌビーが5つのポイントを挙げています。

オーエスエヌビー社はボディビルダーの養成に取り組んできた会社です。

そこで長年にわたる経験、ノウハウから『どうすればいかに要領良く筋力を付けることができるのか?』というモットーで知られています。

そのオーエスエヌビーの指摘は以下の通り。

 

 

 まずは意識改革!『どうせダメだから』という人は、やはりダメ
太りやすくダイエットに失敗する人に共通しているのが自己イメ-ジ。

オーエスエヌビーの専門家たちも年のせいにすると老けると口をそろえて指摘しています。

『どうせ無理だから』というマイナスのマインドが身体に与える影響は、いろんなデータで証明されてもいます。

 

 

 低カロリーやノンカロリーでは痩せない

ダイエットしている人が非常に気になるのが食べ物や飲み物のカロリー。

低カロリーやノンカロリーの食事を多くしている人は痩せると思われがちですが、そのために運動をしないという人が増えています。

前述しましたが、理想のダイエットは体内の脂肪を燃焼させ、筋肉を付けたり維持させるものであり、例えカロリーを抑えて一時的に痩せたとしてもリバウンドしやすい体になります。

それが証拠にアメリカのス-パ-には、低カロリーやノンカロリーと書かれた商品が多く並びますが、未だ肥満体国のままです。

またこれらの商品に多く使われている人工甘味料で、健康を害してしまっている人たちも少なくありません。

そして脂肪、コレステロールも身体にエネルギーを蓄えるのに必要なものという事を忘れてはいけません。

 

 

 マラソンよりもウォ-キングが痩せやすい理由

間違ったダイエットの知識のひとつに『激しい運動を長く続けるとすぐに痩せる』というものがあります。

実はこれは全くの逆であり。痩せやすい運動とは、少し汗をかく程度の運動。つまり有酸素運動です。

あなたも聞いたことがあると思います。

これの逆が激しい運動での無酸素運動。

有酸素運動は無酸素運動に比べ、体内の脂肪を燃焼しやすくなる事がわかっています。

例えば、マラソンではなくウォ-キングやボーリング、そしてフリスビーなど。

脂肪燃焼の運動は、キツければキツいほど良いというワケではありません。

また長くダラダラと運動していると、老化現象が進むともいわれています。

短時間で効率的にダイエットをするなら、有酸素運動が効果的です。

 

 水分補給はダイエットにも○
水太りという言葉がありますが、ダイエット中にも水を多く飲んだ方が良いといわれます。

特に運動と適度な水分補給は非常に大事。

水は肝臓の働きを良くすることが知られていますし、体内に残った汚れを排出させたり、脂肪の燃焼も助けてくれます。

でもあまり摂りすぎるとオナカがユルくなってしまいますので、適度な水分補給を心掛けましょう。

 

以上がダイエットの大きな指摘ですがいかがでしょうか。

私も感想として、この記事を書くまで間違った知識を持っていたことに気付きました。

特に学生の頃、ダイエットでエアロビクスを一日に何回も頑張った経験があります。

また短期で痩せようとすると、その反動でイヤになり長く続きませんでした。

ダイエットは疲れない長期戦で挑みたいですね。